昨日の夜の話だと、午後1番目の手術との事だったので、今日わざわざ仕事を休んでくれた夫には、
「10時過ぎに来てくれればいいよ」と言っていたのですが。

朝8時過ぎに看護婦さんがやって来て、
「今日の手術、午前中の人が何人かキャンセルになったので、
急遽、朝1番の手術になりましたー。準備しますねー。」
 
 
・・・・なりましたー。って言われても。

慌てて、家でまだ寝ているであろう夫に電話。
5回コールの後、やっと出る。

夫「・・・・もひもひ・・・・」

やっぱりまだ寝ていやがる。

私「私、朝1の手術に変更になったから、急いでタクシーで病院に来て頂戴」

きっと、寝耳に水、とはこのことでしょう。
 
 
結局、夫は私が入室してから10分後くらいに病室に着いたらしい。

私は私で、手術室で「俎板の上のトド」。
いろんなぺったんシールをつけられ、酸素マスクをつけた後で、
「じゃあ、少ーし点滴の所が痛くなりますよー、
眠くなりますからねー」
と言われ、わくわくしながら静脈麻酔を打たれました。

げーっ、ホントにこれ痛いーっ、痛い痛いーー!
と思った約10秒後、急に瞼が重くなり・・・・。
 
 
 
 
 
すっっっごい喉の痛みで、目が醒めました。
 
 
その後、ストレッチャーで運ばれたり、エレベーターに乗ったり、
ベッド異動したり、母親の声や夫の声が聞こえたり、
ぜーんぶ覚えているのですが、

喉が痛くて痛くて声も出ず。
麻酔後の影響なのか、ひどい頭痛で、目も開けられず。
酸素マスクを当てられても、開口器のせいなのでしょう、顎の周囲の痛みでマスクがわずらわしくて何回も外したり。
(夫が、怒って何度も付け直すんだけど、繰り返して外す、悪い患者の代表でした 笑)

全く唾液が飲み込めないので、血液混じりの唾液を吐いておりました。
 
 
 
 
後から聞いたのですが、右の扁桃がしっかりと癒着していて、摘出するのに時間がかかり、さらに、結構出血したそうな。

夕方に、ロキソニン1錠を必死で飲み、少し鎮痛されましたが・・・・・。まぁ、多少でしたね・・・・(涙)。
(もともと極度の低血圧なので、ボルタレン座薬は使ってもらえず・・・・)

それでも、7時半頃にプリンを半分、食べる事が出来、満足。
 
 
夜中、うとうとしながら唾液を吐き、またうとうとしては顎の痛みで起き・・・・。

ふー、でも、無事に手術が終わってよかった。

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