ISBN:4796650792 単行本 海堂 尊 宝島社 2006/01 ¥1,680

この前本屋さんに行ったら文庫本になっていました。
しかも映画化されるんですね、知らなかった。

しかし、主人公のグッチーは竹内結子??
白鳥が阿部寛??これは確かに楽しそうだけれど、アルマーニが似合ってしまいそうだ(笑)。
映画化するなら、主役は確かに原作の「万年講師」よりは華やかな方がいいのだろうけど・・・・しかもこの小説、若い女性がほとんど出て来ないし。まぁ仕方ないのかな。ちなみに藤原さん役はどうやら私のイメージ通りの女優さんが出るらしい。ぴったりハマると嬉しいですね。

で、主役。
原作を読みながら想像していた田口公平とはあまりにも違うので、この数日、グッチー役をいろいろ考えていました。

うーーん。キャスティングって難しいですね。
「神経内科の万年講師」だなんて、ものすごく具体的な顔が思い浮かんでしまうだけに、なかなか俳優さんでぴったりな人が出ません。
最終的に行き着いたのが、田口公平役、上川隆也さん。白鳥さんは・・・・阿部寛でももちろんいいけど、八嶋さんとかいかがでしょうか。
気が付いたら4巻が出ていたので即買いしました。
本当は雑誌を買って読みたいくらいですが、我慢我慢。

かつての話が出てくる度に、必ず涙腺が決壊します。3巻の猫の話は、それはもう大号泣でした。読み返してもまだ泣けます(苦笑)。

中学生のころから読んでいるのかなぁ・・・・未だに好きです。たぶん、最初の数冊を除いて、ほぼ全て初版を持っているはず。大学進学の時や就職の頃、実家にある本をかなり処分しましたが、この漫画はどうしても捨てられません。

もう一度、21冊全てを読み直したいです。きっと昔とは違った見方が出来るんだろうなぁ。でもって、やっぱり泣くんだろうなぁ。
ISBN:4048737392 単行本 海堂 尊 角川書店 ¥1,680

数日前、夫が買ってきました。
先に読んでしまった・・・・。
 
 
「ナイチンゲール」よりは面白かった・・・けれど、「バチスタ」のどきどき感には到底かなわない感じです。氷姫が最大の見所?皮膚科医登場のときは思わずむせこみましたが。

今回最大の疑問。結局彼はちゃんと進級できたのか?

で、いつまで続くんだろう、このシリーズ。ついそちらの方が気になります。
最低でもあと2冊は書かないと、どうにもこうにも収拾がつかない気がします。次の1冊で全て決着をつけさせて、話をまとめ上げたらすごいと思う。

きっと私は、愚痴愚痴言いながら読んでしまうんだろうなぁ。

堪忍箱

2007年1月18日 読書
ISBN:4101369224 文庫 宮部 みゆき 新潮社 ¥500

家に転がっていたので読みました。

宮部みゆき、長編ミステリは何度か読んだ事がありますが、時代物の短編集は初めてです。
ミステリというよりは、人の心のうつろいを描いていて、これはこれで面白かったです。短編集だからきりのいいところで中断できるし、今の私にはちょうどいいかも。

8つの短編の中では「てんびんばかり」が一番心に残ったかな。
ISBN:4796650792 単行本 海堂 尊 宝島社 ¥1,680

年末からこの本が家に転がっていたので、続編もあわせてぶっ続けで読みました。

「チーム・バチスタ〜」は読んでいてかなりどきどきしました。評判どおりというか。医療関係者が読んでも(といっても外科系ではありませんが)文章のリズムが良くてストレスもないし、こんなDrがどの病院にも存在しそうだなぁと。
ミステリ自体も非常に楽しめました。
 
 
それに比べると続編は・・・・(以下略)。
ひとつだけ。小児科病棟、ツッコミどころ満載でした。
ISBN:4499280869 大型本 ルイス・キャロル 大日本絵画 ¥3,990

あー、ついにやっちゃいました。
これ、ご存知ですか?
ものすごいしかけ絵本です。

それをどうしたかというと、3歳になる友人の子供(女の子)にプレゼントしちゃいました。
 
 
以前からこの絵本のものすごさは知っていたのですが、私の周囲はみんな男の子ばかり。男女で絵本を区別してはいかんと思いつつも、このすさまじいしかけ絵本を一撃で壊されてはたまらんと、ちょっとプレゼントしづらかったのですが。
ついに一人、もうすぐ4歳になる女の子のために、ついに購入してしまいました。

来週半ばには届くかな。
反応が楽しみです。

もし機会があったら、ぜひ一度開いてみてください。
なんせすごいですから。
トランプが絵本の中で飛んでますから。
本当です。大人も夢中になれます。

うちの3姉妹

2006年9月25日 読書
ISBN:4072516309 単行本 松本 ぷりっつ 主婦の友社 2006/04/20 ¥998

実は、以前から立ち読みをしていたのですが、この度2巻が発売されたので、ついに買ってしまいました。
私が読むより先に夫が2冊とも読みやがった。

子供と関わっていれば、必ずといっていいほど同じような面白ネタに鉢合わせるのでしょうが・・・・。
しかし面白すぎます。立ち読みでは正直辛いです。外出先でも読めません。3姉妹だから面白いのか、それとも子供が3人いるから面白いのか。

夫に、
「もしこの姉妹の中で一人だけ預かることになったら、誰にする?」
と聞いてみたら、脳内メルヘンな長女を指名しました。

私はリベロな次女かなぁ。
「おブスの言い訳」
ISBN:4062122820 単行本 植松 晃二 講談社 2004/04/06 ¥1,260

なんかの雑誌で連載していたらしい。
たまたま偶然聞いていたJ−WAVEに、この著者がゲストで出ていて、なんだこの人は、と思ったのが購入のきっかけ。

内容は・・・・くだらないがなんだか納得してしまう。
30台の既婚女性が対象で、いかに「おばさん」にならずに40台以降を迎えるかの心構えが書いてある、なんて言うとずいぶん硬くなるなぁ。

最近この手の本が気になってきたのは、やはり自分も大台に近づいたからかしら。

1時間半もあればさらっと読めてしまうが、読んだ後、ついサンダルを買ってしまった。うぅ、のせられてる。

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