昨晩8時過ぎに独りの夕飯を済ませ、日中作っておいた「牛乳かん」をそろそろ食べようかと思っていた頃、電話が鳴った。

夫「もうご飯食べちゃった?」
私「ごめん、お腹すいてたから先に食べたけど?」
夫「良かった、明日の朝、外来でOGTTやるから、今からもう食べないでねー、もう予約もしておいたから。じゃっ」

私の父も、父方の祖父も、糖尿病持ち。
夫はそれをずっと気にしていて、私が今まで尿糖が一度も出た事がなくても、いつか妊娠糖尿病の検査をしたいとは言っていた。私もつい数日前に、いつ頃糖負荷試験(OGTT)をやるのか聞いてはいた。
それはちゃあんと覚えていたけれど、いくらなんでも前日夜9時きっかりまで知らせないというのはあんまりだ(前日夜9時から禁飲食になって、朝9時に甘〜い炭酸水を飲むのです。私は結構好きだけれど、嫌いな人は多い)。

しかも、私の肘からの採血は非常に困難ときている。別に採血されるのは嫌でも何でもないのだけれど、血管を探り当てられるのはさすがに好きではないし、ブドウ糖を負荷した後に何度も採血をすると、採血の度に腕が腫れ上がっていくのは何度も我が身で経験済みである(そして、腫れあがった腕が、何日間か、いかにも怪しげな風に見えるのが一番嫌い)。
肘に血管はないけれど、手背と足には”うりうり”とした、いかにも「ここを刺して下さい」といわんばかりの血管がある。だからいつも私は「ここ(手背)、刺していいですから」と言うのだけれど、手背に刺すのは痛いと思っている人が圧倒的大多数。

・・・・・何度も刺して、針の向きを変えて血管を探る方がよっぽど痛いんだってばさ。

昨日の日記で、注射の話で盛り上がっていたのがいけなかったのかなぁ・・・・と、しばし鬱になった。

夫が帰ってきてから詳しく聞いてみたら、今回は、負荷前・60分後・120分後の3回しか採血しないということなので、何とか持ちこたえられそう(腕が)。

さてそして当日。
前にもお世話になった事のある助産師さんが、私の採血担当。
真空管採血の準備をしていたが、駆血した私の腕をしばらく見た後、申し訳なさそうに翼状針を持ってきた。いやいや、私こそこんな根性なしの血管ですみません。遠慮なく手背を刺しちゃってください。
結局、1回失敗しただけで計2時間の検査は無事終了。結果はきっと連休明けでしょう。

昼ご飯も済んだので、昨日食いっぱぐれた牛乳かんを食べてます。一緒に添えている、凍らせたバナナとキウイの甘さが何ともしみます。

コメント

Fruits
2006年5月2日15:11

うっ、私にも責任あるような
腫れあがらないように祈ってます(ノ_・、)
私の父も糖尿病でした
私も何時なるかビクビクしています
まだ大丈夫ですが、妊娠後期いきなり血圧があがりました
生んだら下がったけど
そして2年前ついに血圧が高くなりました(涙)

遺伝的な物は逃げられないのでしょうけど
ご主人様に健康管理してもらい(自分でも出来るでしょうけど)、気を付けてくださいね

明日の検査が上手くいくよう元気玉送っておきます!
はめはめはーーっ(炎。炎)「元気玉」→えすこさん!

かあこ
かあこ
2006年5月2日17:15

私も、点滴などは今でも肘ではなく、手背もしくは前腕でお願いしています。さしにくいことはないですが、肘の血管は良く途中で漏れして、悲惨極まりない皮下出血になることが多いので。
上手な人にお願いします、と心の中で思います。でもこれ、自分が言われるとプレッシャーだから言いませんけれど。切実です・・・

えすこ
えすこ
2006年5月2日22:47

昔、生理学の実習でOGTTをやって、30分毎に学生同士で採血した時は、そりゃあもう悲惨な腕になりました・・・・。10年経った今でもトラウマです。
今日は比較的マトモな腕をしています。良かった。

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