朝なんとなくTVをつけたら、ワイドショウで渡辺謙が出ていた。
あぁ、映画のプロモーションかぁ、今回はかなり気合が入っていて頑張ってるなぁ、私も早く観に行こう、なんて思っていたら全然違った。
16年前って・・・・。まだ「非A非B型肝炎」なんていっていた時代だっけ???
私が専門知識を得た頃には、もうすっかり「C型肝炎」という言葉が定着していた気がするのだけれど・・・・。「十年ひと昔」とは言うけれど、たった16年のような、あっという間の16年のような・・・・。
彼が発病した16年前は、鮮明で鮮烈な記憶が私の中に残っていて、さらにある意味では私の今現在ある人生の「原点」だったりする訳で。
TVに映る懐かしい映像をぼーっと眺めながら、頭の中は16年前に戻っていた。
医学の進歩ってすごい。 純粋に感動している自分がいる一方、
病気はやっぱり怖い。 何かに怯えている自分がいる。
ただ一つ言える事。
こうしてぼーっといる間も医学は絶え間なく進歩していて、自らにスキルアップを課していかなければ、あっという間に取り残される。
善い人間でありたい、良い家庭人となりたい、と考えるのと同じように、良い医師でありたいと願う。
最近、重たく暗いニュースばかりで、将来に悲観的になっていたけれど、朝から自分の原点を見つめ直す事が出来た気がする。
あぁ、映画のプロモーションかぁ、今回はかなり気合が入っていて頑張ってるなぁ、私も早く観に行こう、なんて思っていたら全然違った。
16年前って・・・・。まだ「非A非B型肝炎」なんていっていた時代だっけ???
私が専門知識を得た頃には、もうすっかり「C型肝炎」という言葉が定着していた気がするのだけれど・・・・。「十年ひと昔」とは言うけれど、たった16年のような、あっという間の16年のような・・・・。
彼が発病した16年前は、鮮明で鮮烈な記憶が私の中に残っていて、さらにある意味では私の今現在ある人生の「原点」だったりする訳で。
TVに映る懐かしい映像をぼーっと眺めながら、頭の中は16年前に戻っていた。
医学の進歩ってすごい。 純粋に感動している自分がいる一方、
病気はやっぱり怖い。 何かに怯えている自分がいる。
ただ一つ言える事。
こうしてぼーっといる間も医学は絶え間なく進歩していて、自らにスキルアップを課していかなければ、あっという間に取り残される。
善い人間でありたい、良い家庭人となりたい、と考えるのと同じように、良い医師でありたいと願う。
最近、重たく暗いニュースばかりで、将来に悲観的になっていたけれど、朝から自分の原点を見つめ直す事が出来た気がする。
コメント
女性も男性も関係なく子供は両親と社会で育てるものだと私は思っています.
医学の進歩はたしかにすごいですが,臨床がちゃんと出来ている医師は1年くらいブランクがあっても心配ないと思います.むしろ子育てから人間について学ぶことは多く,医師としても貴重な経験になると思います.
焦っても焦らなくても、きっと同じ道を歩むとは思うのですが、「何もしていないように見える自分」が許せないことがあるんですよね。今までの人生の中で、こんなに自分の時間を持ったのは初めてなので・・・・。
出産後にはまた考え方が変わるのかなぁなんて思っています。