大往生

2007年9月26日
週末、私の実家に子連れで帰っていました。
24日の午前中に自宅に帰り着いた途端、ついさっきまでいた実家から電話がありました。

母方の祖母が亡くなったとの事。

帰ってきたばかりの荷物の整理もつかないまま、再度荷造りを始め、夫に子供を任せ(初めて2人きりで1泊2日!)、3時間後には私一人で旅に出ました。
新幹線に長い時間揺られ、在来線に乗り換え、祖母の家に着いたのはもう夜。
 
 
来月で94になるはずだった祖母の顔はさすがに少し痩せてはいましたが、私が幼い頃からよく知っていた、非常に温和で優しい顔でした。

施設で朝食をほんの少し食べた後、ヘルパーさんがおむつを見に来た時にはすでに息絶えていたそうです。

最期は苦しむ事なく、眠るように亡くなったのかな。良かったな。
自分の夫や孫娘、息子に先に逝かれ、今まで寂しかっただろうな。
もう会えたよね、きっと。
 
  
まだ1歳の子供と頼りない夫を置いてきたので、通夜の準備までしたものの出席する事なく昨夜帰って来てしまいましたが、もう一度祖母に会えてよかったです。
 
 
ずっと留守にしていたので部屋が荒れ放題。掃除のために子供を今日も保育園に預かってもらっているのですが、いろいろな思いがよぎって掃除がなんだか進みません。はぁ。日記書いたし、さっさと動かなきゃなぁ。

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