甘くない！

新しいオーブンが明後日届くのを前に、炊飯器でお手軽パンを作ってみました。

はるか昔の調理実習の頃から、お菓子とかパンとか自分で手作りしようだなんてこれっぽっちも考えた事がなかったのですが(買った方が絶対に美味しくて安くて早くて綺麗!)、子供が出来ると考えが変わるのでしょうか、なんとなくパンやクッキーを作ってみたくなってしまいました。
なんなのでしょうか、この考えの変わりようったら。別になんのアレルギーもないし、添加物とか保存料とか全然気にしていないのですけど。

今日は子供も保育園だし部屋の片付けもあらかた終わったし、ちょうど2時間ほど暇なので、「炊飯器で作るパン」の本を開いて、一番簡単なパンを作ってみました。この本、オーブンを買おうかどうしようか延々悩んでいた頃に購入した本。

レシピどおりに薄力粉とベーキングパウダー、砂糖に塩、卵と牛乳、バター(・・・といきたいところでしたが品薄のため無塩マーガリン)を混ぜて炊飯器にぶち込んでピッと押したらあとは炊飯器がパンを焼いてくれました。
炊飯器にセットするまでの時間、10分。
焼きあがるのに40分くらい。
ピロリ〜ン♪と炊飯器が知らせてくれて、パンを取り出すと、ホントに焼きあがっていました。炊飯器の形の通り、まんまるなパンです。ちょうどおやつの時間にぴったりだったので、コーヒーを淹れて少しだけ頂くことに。

レシピどおりの分量だったのに全然甘くない・・・・・。どちらかというと、しょっぱい！！ジャムを添えるとちょうどいい甘さです。
強力粉を使っていないのでサクサクした感じのおやつパンのようですが、手作りのパンってこんなに甘さ控えめなのでしょうか。
市販のパンって、いったいどのくらいの砂糖が入っているんだろう・・・・。バターの香りがするパンって、一体どれだけバター入れているんだろう・・・・。とても気になります。

この本の中に、強力粉を使って発酵させるパンのレシピもあるので、今度ぜひ作ってみたいと思います。

さて、お茶も終わったし、お迎えの前に夕飯の準備しなければ。