実家の押入れに10年以上入れたままで、つい半年前まで存在も知らなかった喪服。
父の1周忌に合わせて、せっかくなので着てみましょう、と思い立ちました。
1週間前から天気予報とにらめっこし、手持ちの絽の長襦袢に塩瀬の半襟をつけ、スタンバイ。
今日帰省したので、押入れをあけて喪服が入っている箱を開けました。
何やらかび臭い。
たとう紙を広げ、明日着る袷の喪服と帯に風を通し、ついでに、と、夏物の喪服と帯を広げたら。
絽の帯に、白いカビが…(号泣)。
慌てて風にあてましたが、私でもすぐに分かるほどのカビなので、駄目かも知れません。一度も着ないまま、悉皆行きか、はたまたサヨウナラか。
他の着物も入っていたので(黒留袖と訪問着!!)、明日は法事の間に虫干し予定です。
近いうち、桐箪笥ごと持ち帰るかな……。
父の1周忌に合わせて、せっかくなので着てみましょう、と思い立ちました。
1週間前から天気予報とにらめっこし、手持ちの絽の長襦袢に塩瀬の半襟をつけ、スタンバイ。
今日帰省したので、押入れをあけて喪服が入っている箱を開けました。
何やらかび臭い。
たとう紙を広げ、明日着る袷の喪服と帯に風を通し、ついでに、と、夏物の喪服と帯を広げたら。
絽の帯に、白いカビが…(号泣)。
慌てて風にあてましたが、私でもすぐに分かるほどのカビなので、駄目かも知れません。一度も着ないまま、悉皆行きか、はたまたサヨウナラか。
他の着物も入っていたので(黒留袖と訪問着!!)、明日は法事の間に虫干し予定です。
近いうち、桐箪笥ごと持ち帰るかな……。
コメント
昔は丸洗いの習慣(技術)も無かったので、素人でもわかるほどのシミでもない限り、悉皆には出さなかったようで。年を取ると、風通しも困難になるのも、輪をかけていました。一応直してもらってもカビの胞子が完全にはとれないらしいで、他の着物たちへの被害も心配なので、割り切って捨てたものもかなりあります。
喪服(洋服)を持ってこなかったのでかなり青ざめましたが、袷には目に見えるカビがきていなくて良かったです。明日は虫干しがてら、お寺に着ていきます。白い長襦袢たちは、普段づかい用に格下げ予定です。
喪服や留袖など、ほとんど着ない着物は、なかなか扱いが大変ですね…。
桐箪笥ではなく、空いていた押入れに入れていたのです。母が管理(放置?)していたとはいえ、環境的にカビが生えても仕方なかったかも、と反省しています。
今回、着ておいて良かったです。あのままあと数年放置していたら、全てカビだらけになって、とてもじゃないけれど通夜葬儀では着られませんでした。
結局、喪服のセット丸ごと全部、丸洗いに出しました。戻ってきたら、我が家に持ち帰る予定です。母はどんどん年をとり、さらに着物の管理が難しくなるので、大事な着物はもう手元に置いておくつもりでいます。桐箪笥もう一つ、年明けには持って帰ります…。
巨大な防湿庫があれば欲しいです。一部屋衣装部屋にして、24時間除湿機まわしたい(笑)。
リサイクル出来る乾燥剤、良さそうですね。調べてみたらいろいろあるようなので、まずはいくつか購入してみます。
ありがとうございます。