昨日、やっと新品の洗濯機が届いたのに小雨続き。
溜まった洗濯物が乾かないったらありゃしない。
 
 
今日で生後4週間経過。長かったのか短かったのかよく分からない4週間でした。
頚も据わっていないくせに足の動きだけは激しくて、そのうちに何かの弾みで寝返りを打ってしまいそうです。日中、座布団に乗せておくのが怖くなりました(笑)。
寝ている合間を縫って家事や勉強をする要領もついてきたし(もちろんBlogも)、だいぶ余裕が出てきた気がします。

まだしばらくの間は、あえて仕事に復帰することも考えないでのんびりまったりやっていこうと思っています。
今日一日、他にニュースがないのかと思うくらいです。

暇でTVをつけている私も私だけれど。
夫が大活躍。

昨夜遅くに紙おむつを買いに行き、今朝は移動の合間に家電量販店に行き洗濯機を注文してもらいました。

今日が月曜日で本当に良かった・・・・。月曜日だけは比較的時間に余裕があるので、家電量販店にも行ってもらえました。今週は飛び石で当直が入っていたから、昨日洗濯機が壊れたのは不幸中の幸い(と考える事にする)。
 
 
木曜日の午前中に洗濯機が届きます。
あと4日だけ、頑張る。
 
想定外のトラブルがあったからか、昨日遊び過ぎたからか、ちょっとへとへとです。
披露宴がお開きになり家に帰ると、「子持ちのシンデレラ」にかかっていた魔法はあっという間に解けました。残されたのは頭に突き刺さっていた大量のヘアピン15本。

「普段着仕様」になったシンデレラに待ち受けていたもの。

ぐずる赤子と、大量の洗濯物。
 
 
そしてぐずる赤子をあやしながら洗濯している最中に事件は起きました。

洗濯機が壊れた・・・・・・・(大号泣)。
水を溜めることが出来ません。だだ漏れしてます。かろうじて脱水は可能。
 
 
生後1ヶ月に満たない赤子がいるのに、どうやって私は電気屋まで行くんだよう。大人の洗濯物はコインランドリーにするとしても、どうやって赤子を置いてコインランドリーへ行くか?!
とりあえず新しい洗濯機が来るまでは紙オムツに切り替えて、使用後の大量の布オムツは頑張って手洗いしなければ・・・・・。ていうか紙オムツが明らかに足りない。明日までは何とかなるけれど・・・・。

うえぇぇえぇぇえん。
今日は、旧友の結婚式。

昨日は3ヶ月ぶりに髪を切りに行って、今日は久しぶりに小綺麗な格好をして。

もうずっと家に閉じこもりっきりだったから、披露宴の途中、赤子(と、預けている夫)の事が気になりながらも、久しぶりのお酒や友人たちとのお喋り、美しくも豪快な花嫁の有様(笑)など、存分に楽しんできました。
 
 
振り返ればもう20年来の付き合いになるのかー・・・・・・・・・・・・・。
 
 
20年?!

20年!!!!
 
 
20年間、皆それぞれの人生を歩んでいるけれど、「基本骨格」は20年前と変わらない気がします(そんなに連絡を取っているほうではありませんが・・・)。もちろん20年前から比べたら、精神的にも肉体的にもそろそろ「成熟」の域に入りつつあるのは事実ですし、その20年の間に様々な壁にぶつかってきたとも思います。

でも、そんな皆の「元気で幸せそうな顔」を見られる幸せを、今はかみしめたいと思います。

そして。

結婚、おめでとう。
末永くお幸せに。

甘酸っぱい

2006年9月2日
真夜中、携帯に1通のメールが届いた。
昔、よく遊んでもらった相手からだった。

年賀状を出してもメールを出しても絶対に返事が来ないのに、こんな時だけはマメなのだろうか、自分からメールをよこすなんて。
 
 
「結婚します
 式は9月に身内だけで行いますが、11月に親しい人を招いてパーティーを計画しています

 取り急ぎご連絡まで」
 
 
別に付き合っていた訳ではないし、告白した事実もない。
「好き」というような感情よりも、きょうだいのような感覚だった。

でも、いつも音信不通な人から久しぶりにきたメールを見て、あとさき考えず無邪気に遊んでいた昔を思い出し、何だか切なくなった。
産前に買いだめてあった食料品も、さすがに底をついてきました。
冷凍の肉や魚でも案外美味しく食べられることに驚きつつ、でもそろそろ飽きてきた・・・・。

この数日、夫が仕事から早く帰ってきた日に限りますが、夜中に独りで近所を散歩(&買い物)するのが楽しみになっています。
まだ1時間も歩いていられないので本当に近所だけですが。

昨日は夫がかなり早く帰ってきたので、1時間だけ赤子を任せました(お腹が減って機嫌が斜めになってきていたのは敢えて言わずに・・・・)。
その間にちょっと買い物。久しぶりに本屋へ行って雑誌を眺めた後、スーパーマーケットで秋刀魚を買ってきて、夕飯は秋刀魚の塩焼きにしました。

家に帰ってきたら、夫はぐったりした顔つきで赤子を抱っこしていました。
私が出かけた直後からギャン泣きしてミルクを欲しがり、飲み終えた後オムツを立て続けに4回も替えたそうで・・・・。たった40分間でしたが、夫にとってはかなり密度の濃い時間だったようです。
 
 
うーん、これはやみつきになるかも(笑)。
基本的に面倒臭がりな私。

近所へ買い物に行くのにめかしこむ訳ではないですが、着られる洋服がなかったりするだけで一気に「外出欲」が失せます。しかも、かさばる荷物や重い荷物はなるべく持ちたくない。
 
 
なので、途中で断念するかと思っていた布おむつが、思いのほか続いています。
洗濯は洗濯機に任せればいいし、夏なので干せばすぐ乾くし。
 
 
しかし生後20日目にして初めて問題点が。

うんちをした後のおむつは(私の場合)軽く下洗いをしてから漂白剤に漬け置きして、後でまとめて洗濯機で洗っているのですが、下洗いを一日に何度もしていたら、ついに手が荒れてきました。

手袋をして下洗いすれば何の問題にもならないのでしょうが、なにせ最初に書いたとおりの面倒臭がりなので、いちいち手袋をする手間が・・・・。

8月なのに、ハンドクリームが手放せません。
やっぱり面倒臭がらずに手袋をするべきなんだろうなぁ。
今週末、旧友の結婚式に呼ばれています。

招待状を頂いた時から、「出産がずれ込んだり産後の体調が悪かったら、悪いけれど欠席するね」と伝えてありました。でも、お産も予定日より早まったし、体調はご覧の通りすこぶる良好。あとは赤子を夫に任せればOK・・・・と思っていたら。

案の定、結婚式前日に夫が当直になってしまいました。日曜日の午前9時丁度に仕事が終わらなければ、結婚式への出席は厳しい。

急遽、披露宴からの出席へ変更し、先方へ連絡し、ちょっと一息つきました。
 
 
落ち着いたついでに、披露宴に着て行く予定のワンピースを試しに着てみたところ、思っても見なかったことが判明。

着る予定だった「普通の」ワンピースが入らない。

いくら体重が落ちたとはいっても、完全に体型が戻っている訳ではないし、胸まわりも妊娠前とは全く違う。

結局、マタニティのパーティー用ワンピース(6月の結婚式に着て行く予定だったもの)を着る事にしましたが、マタニティ用なので、へこんでしまったお腹で着るとなんとなく不恰好。しかし今から買いに行くわけにもいかず。

なんだかなぁ。
まぁ、床上げ前なのに、外へ遊びに行けるだけ良しとしなければ。

3年後?

2006年8月27日
日中、遠方から私の友人が遊びに来てくれました。
3歳の男の子も一緒。

たまたま休みだった夫は、初めて会う3歳の子(17kg)を抱っこし
「この重さは抱えられない・・・・抱えていたら腰が壊れる」
と悲鳴を上げておりました。

子供だって急に3kgから17kgになるわけではなくて、徐々に体重が増えていくのだから、普段から抱っこしていればいいだけなのに(苦笑)。

5時間ほど、久しぶりに大騒ぎしました。
産院でベビーの体重が順調に増えているかどうかチェックしに行って来ました。

とは言っても、頬の膨れ具合、ミルクの飲みっぷり、大人用の体重計での測定、どれをとっても明らかに体重が減っている要素は何一つないのですが、家に閉じこもりきりの私の気分転換と、義親孝行を兼ねて行ってきました。
 
 
 
45g/日のペースで増えていました・・・・・orz そりゃ重くなるわ・・・・。
 
 
 
今日から、日中はなるべく母乳を優先して頑張ってもらおう・・・・。
私もあまり楽をしちゃいかんですな。
家からはまだ一歩も出る事なく過ごしていますが、家の中ではせっせと働いております。赤子の体重も徐々に重くなりつつあり、ウェイト代わりにしてスクワットなぞ始めております。

こんな風に産後の肥立ちが割合順調なので、ついに今日試してみました。

産後のリフォーム下着・・・・。

妊娠中に買ったので、もちろんその時は試着など出来るはずもなかったのですが、産後の今着用するのも本当に大変。
汗だくになりながら数分がかりでロングガードルを付けてみると、腰を支えてくれるので腰痛は非常に楽になるのですが、お腹と腿の圧迫がすさまじい。痛くはないけれど、つけ慣れていないせいかひどく苦しい・・・・(苦笑)。トイレに行く時なんてそれはもう・・・・(省略)。
お産直後の「骨盤支持ベルト」も苦しかったけれど、その比じゃない。

そんなに苦しい思いをしてまで何故、と、男性諸氏にはきっと理解し難い行動だと思いますが、「産後、からだが急激に元に戻る時期に着用して、妊娠前の美しいプロポーションを取り戻しましょう」と宣伝されると、非常に弱い(私の場合は「取り戻す」どころか、「新しく作り上げる」ってところですが)。試しに1着買ってみて・・・・(わくわく)。となる訳です。

今日の日中はそんな姿で子守をしていましたが、体の動きがなんとなくぎくしゃく。本当にガードルを着用することでからだが美しく引き締まるのか、それとも大抵の人は苦しくて着用し続けられなくなるのか?!
宣伝通りに6ヶ月もこんな物を着られる人がいるの?!

どこまで自分が頑張れるのか、からだに無理がかからない範囲でしばらく経過をみたいと思います。

やぶへび

2006年8月21日
以前に勤務していた病院には無事に出産したことを連絡したのに、大学の医局に報告しないっていうのはさすがにまずいかな、と思って、先週半ば、仕方なく医局長にメールで知らせました。

何も返信がないのでちょっと胸をなでおろしていたら、本日メールが届きました。

「無事のご出産おめでとうございます。
先週1週間、夏休みのため返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。
さて、現実的な話で申し訳ないのですが、10月頃に医局へお越し頂きたいと思います」
 
 
 
・・・・急に具合が悪くなってきたっっ。

同居4日目

2006年8月20日
木曜の夜から3人暮らしとなり、本日で4日目。
昨日まで育児と平行して部屋の片づけに追われていましたが、昨日の夕方あたりからやっと部屋の中も落ち着いてきました。

産前に自分が想像(覚悟?)していたよりも夫が家事・育児に参加する姿勢がみられるので、嬉しいです。しかも徐々にレベルアップしています(笑)。紙おむつ&布おむつ替えやミルク作りまでは出来るようになりましたが、ウンチの付いた布おむつを手洗いするまでには相当の時間がかかりそうです。今週は沐浴を覚えてもらおう。
まぁ、さすがに当直日の前後は無理かなと思っていますが・・・・。
倒れられても困るし。

深夜に授乳で起こされるのはそれなりに大変ですが、合間は良く寝てくれるし、動き回るわけではないから片時も目が離せないほどではないし、今のところそんなに大変さを実感してはいません。
体重増加にともなって泣き声も徐々に大きくなってきましたが、でも深夜早朝にポケベルや院内PHSが鳴るより不快ではないし(苦笑)。
日中に10分程度昼寝するだけで深夜の疲れもある程度はとれるので、極度の疲労感を感じる事は今のところありません。

逆に、今までの職場が、いかにひどい勤務実態だったかをを実感する良い機会になっていたりして・・・・。
昨夜遅く、無事に3人で帰宅しました。

病院を退院して夫の実家にいた6時間、体がまだ回復しない中、慣れない場所で慣れない作業をすることの不便さでもうぐったり。
さらに、義妹がわざわざ甥に会いに夜2時間かけてやってくるものだから、曾孫誕生でこの1週間ずっと興奮気味の義祖母には誰も手が付けられない状態となり、家の中は「産直後の悪夢再来」のようなお祭り騒ぎ。

車に乗り込むまでは、「もう遅いから泊まって行けと言われるんじゃないか」「やっぱり帰れなくなるんじゃないか」とびくびくしていましたが、なんとか無事に脱出・生還してまいりました。

10時前に自宅到着後、二人とも疲れがピークの中、スーツケースを広げて荷解きを始め、ベビー布団の位置を変えたり哺乳瓶の消毒をしたりお湯を沸かしたり・・・・・。
結局横になれたのは1時過ぎでした。

でもそんな時に限って赤子は寝ない(ありがちな話だが本当だった)。
場所が変わったからなのか、一晩中ごそごそ動いたり泣いたりで、私は全く寝られませんでした・・・・。音や気配に神経質な夫も、たぶんほとんど寝ていないと思われます。

今日も、朝から赤子と取っ組み合っています。
やっと寝てくれた・・・・。

でも、狭いけれど慣れた部屋で自分のペースで動いている方が、広くて慣れない家の中でおろおろしているよりも楽な気がします。
 
 
それにしても。
昨日、たったの数時間、家に赤子がいただけであの騒ぎっぷり。
しばらくは夫の実家に行きたくなくなってしまいました・・・・。

撤収作業

2006年8月16日
めでたく明日退院となりました。
たかが1週間の入院でしたが、1週間もいるといろいろとものが増えます。
(お祝いの品などは全て自宅に引き取ってもらっていても)

特にお産の入院の場合、帰りの荷物がやたらと多いのです。
産褥期に使う消毒グッズと赤子の臍消毒グッズから始まり(これは必要)、業者宣伝用粉ミルク、哺乳瓶(このあたりまでは助かる)、赤ちゃん用ベビーローション、アルバム、育児ダイアリー、さらには通販のパンフレットやら(かなり要らない・・・・)、これでもかというくらい頂きます。

絶対に使わないものは病院で処分するとして、それでも部屋の中は荷物でいっぱいです。

夫の実家に来る際に海外旅行用スーツケースで来ていたので、初日に義父母に笑われたのすが、それでもスペースが足りなくなってしまいそうな予感がします・・・・。

だいぶ慣れた

2006年8月15日
ここへきてやっと、親族の動向、というか、出現しやすい時間帯をつかんできました。
何とかそれらしい時間をはずして仮眠をとったりシャワーを浴びたり、授乳時間の調整をしています。

そんなこんなしているうちに、先の見えなかった義実家&病院生活もついにあと1日半となりました。
病棟でも調乳指導・退院指導・沐浴指導をおこなったりと、こちらも退院準備態勢に入っています。

2日後の今頃は、久しぶりの自宅だぁ。

嵐だったらしい

2006年8月14日
この2日間、面会者で慌しく過ごしていました。

今日は朝から久しぶりに誰も来ず、のーんびりしているので、母児同室になる前の昼前にベビー室をのぞいてみたら。

赤子の数が数日前と比べて倍増していました。

出産ラッシュだったらしいです。

ベビー室が狭くて多くてとても忙しかったらしく、早めに自室へ赤子を引き取る事が出来ました。
 
 
お陰で、まったりと過ごしています。
今日の面会者、計6人(夫と義父母除く)。
しかし、延べ人数に計算すると、確実に倍以上になっている気がする。

とにかくはやくおうちにかえりたいです。

雑感

2006年8月13日コメント (3)
マタニティ雑誌などにはいろいろな特集が載っています。
その雑誌を買わなければ絶対に知らない世界、という類のものです。
今思いつくだけでも、「産院の選び方」「お産の時に行う処置」「妊娠月齢別読者モデルレポート」「産後に必要なベビー用品」などなど。

私も暇つぶしには読んでいましたが・・・・。
うーむ。
「一部参考になる記事もあった」と書いておけばいいでしょうか。
 
 
 
この2日で実感したこと。
産直後に会いたくない人がいる場合は、面会制限の厳しい産院に行くか、スタッフにその旨を理解し徹底してもらうべし。

帰室して5分後、処置も終わらないうちから6時間で親族計9人の面会は、いくら産後のナチュラルハイでもきつかった・・・・・。

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