やり過ぎた

2006年5月30日
昼過ぎから甚平製作再開。
夕方5時には上下共に完成。
初めての大作だったので(しかも人にあげるものだし)、記念撮影してみたりしてしばし自己満足に浸る。

その後、もう一つ頼まれていた、小ぶりの巾着を作り始める。

今、それも完成して、やっと一息ついた。

さすがに疲れた、お腹が減った・・・・。でもまだ甚平の布が余っている。
疲れているというのに、次はこの甚平の余り布で何を作ろうか考えている自分が本当に怖い。
昨日は遊びに行く予定だったのに、どこにも行けずじまい。
でも外に出られる訳でもなし、家で暇つぶしにTVをだらだら見るのは嫌だったので、かねてから友人の息子(もうすぐ3歳!)のために作ろうと思っていた甚平を作り始める事にした。
GW頃はまだ生地も大して出揃っていなかったけれど、5月下旬になってからはだいぶ種類も豊富になってきたので、そのうち作ろう・・・と思って購入していた。

6月中旬の、3歳の誕生日に間に合えばいいかなーと思いながら、のんびり作成開始。
丁寧に使ってもらえたら、3年後には引き取ってウチで使おうかなーという下心つき。
まぁせっかく作るし、来年の夏も使えるくらいのサイズを作るので、少しでも使いやすいように丁寧に作ろうと、今回は焦らないよう心がけることにした。

夕方4時頃から型紙を取り始めたのだけれど、ふと気が付いたらすでに夜10時。
たった6時間で、上衣は袖を縫いつければほぼ完成というところまで出来上がってしまった。

もっとゆっくりのんびり作るはずだったのに・・・・・。6月中旬までに作ろうと思っていたはずなのに、5月中に出来てしまう可能性大。
きっと今日の午前中には上衣は完成して、夕方にはパンツも出来ている気がする。さらに、夜には共布で作った巾着まで出来ている気がする・・・・・。

時間つぶしで始めたはずなのに、何かに追われるように一心不乱に作る性格、どうにかしたい。
週末、妊婦健診で「順調」と言われたのを確認し、関西方面に泊まりがけで行った。夫が仕事で関西方面に行くので、一緒について行ったのだ。
大阪・神戸は、私にとっては全く縁のなかった場所。一度は行ってみたかった。

夜、大阪に着いた途端、朝から検診に行ったりで歩き過ぎたのかお腹が少し痛む。しかし危機的状況でも何でもなさそうだったので、薬だけ飲んで早めに寝たら、翌日にはだいぶ良くなった。

翌日。
夫の仕事中、独りで神戸に行く予定を立てていたのに、大阪駅まで出たら少しお腹が痛くなり、さらに右のふくらはぎまで痛む始末。無理して行ってしまおうかとも考えたが、きっと後で夫の尋問があるかも知れない事を思い出し、急遽大阪でお芝居を観る事にした。
これはこれでかなり満足したけれど、夜になって、せっかくだから吉本でも観れば良かったと後悔。

次の日。
夫の仕事の都合(+私の体調)によりあっという間に帰京。
結局、行きたかったところには全く行けず終了。でも一人の体ではないからといわれると泣くに泣けない。

そして今日。
本当は友人と会う予定だったのに、体調がまだ思わしくなくドタキャンするはめに。情けない。自分では、遊び過ぎているつもりは決してなく、相当自制しているはずなのに、それでも体が辛くなるのはなぜだ。
 
 
どうも、胎動が激しいからお腹が痛いと感じるようなのだけれど、だからといって油断していて後から大事になっても困るので、仕方なく家に閉じこもっている。
エコーで見る度に頭の位置が変わっている・・・・。そろそろ頭位と骨盤位を行ったり来たりしないで落ち着いてくれないかなぁ・・・・。もちろん頭位で。
朝なんとなくTVをつけたら、ワイドショウで渡辺謙が出ていた。
あぁ、映画のプロモーションかぁ、今回はかなり気合が入っていて頑張ってるなぁ、私も早く観に行こう、なんて思っていたら全然違った。

16年前って・・・・。まだ「非A非B型肝炎」なんていっていた時代だっけ???
私が専門知識を得た頃には、もうすっかり「C型肝炎」という言葉が定着していた気がするのだけれど・・・・。「十年ひと昔」とは言うけれど、たった16年のような、あっという間の16年のような・・・・。
彼が発病した16年前は、鮮明で鮮烈な記憶が私の中に残っていて、さらにある意味では私の今現在ある人生の「原点」だったりする訳で。
TVに映る懐かしい映像をぼーっと眺めながら、頭の中は16年前に戻っていた。

医学の進歩ってすごい。 純粋に感動している自分がいる一方、
病気はやっぱり怖い。 何かに怯えている自分がいる。

ただ一つ言える事。
こうしてぼーっといる間も医学は絶え間なく進歩していて、自らにスキルアップを課していかなければ、あっという間に取り残される。

善い人間でありたい、良い家庭人となりたい、と考えるのと同じように、良い医師でありたいと願う。

最近、重たく暗いニュースばかりで、将来に悲観的になっていたけれど、朝から自分の原点を見つめ直す事が出来た気がする。

感動

2006年5月23日
4月上旬の日記にも書いたけれど、掃除機がついに寿命を迎えてしまった。
ウチには掃除機がなぜか2台あって、もう1台はまぁまだ動くのだが、10年以上前の型で、しかも安物を買ってしまったため、とにかくパワー不足で掃除したという実感がない。

今年に入ってから、電気屋さんに行ってはずーっとずーっと掃除機を眺めていたのだが、ついに家で使える物がなくなってしまったため、今日、一念発起して購入しに行った。

もうすでにメーカーも型番も絞ってあって、D社かT社のどちらか。価格帯も一緒だし、後は使い勝手・・・・。という訳で、細かい事を店の人に聞いてみた。

・日本の一般住宅において小回りがきくのはT社
・吸引力はD社の方が勝っている
・モーターの掃除はT社の方が頻回
・モーターの掃除の面倒くささはD社
・音がうるさいのはD社
・コンパクトにしまえるのはD社

結局私の性格(基本的にズボラだけれど、始めると凝り性で細かい)を考えて、モーターの手入れの回数が少なくて済むD社の製品を購入する事に。

家で早速、わくわくしながら掃除開始したところ、掃除し始めて10分も経っていないのに、どこから出てきたのか大量のゴミが掃除機の中に湧き出てきた・・・・。
怖い。どこから湧き出てきたんだろう。
今まで一体どこを掃除していたんだろう。

最新式ってすごい!と感動しています。しばらく掃除機に夢中になりそうです。

ちょっと面白かった

2006年5月22日
独りでのんびりしていた昨夜、ちょっとした事件(笑)があった。突然、隣の県に住んでいる叔母から10時過ぎに電話があったのだ。
「突然に電話して、つかぬ事をお伺いするけど、ご主人の足のサイズはいくつ?」
はあぁ?
とっさには出てこないので、慌てて玄関に行って夫の靴をひっくり返す。25.0cm。
「あぁ・・・・そうか、ごめんなさい、実は・・・」
と、叔母が慌てた声で事情を話してくれた。

従弟が、就職試験のために関西から上京して来て、今ビジネスホテルに泊まっているのだけれど、ぼーっとして何も考えていなかったのだろう、スーツは持ってきていたがスニーカーで来てしまった。それに気が付いたのが夜10時前。
慌てて自分の親に電話してみたが、それを聞いた親はさらにパニック。親子で足のサイズが違うから靴は貸せそうにない。でももう店はどこも閉まっているし、明日の朝は早いし・・・・・。今住んでいるところももともとの地元ではないから、地理も不案内。

という訳で、関東に住んでいる親戚の家へ、片っ端から電話して聞いていたらしい。

親族の中では私が一番好きな一家で、久しぶりにいろいろ話したい事が沢山あったのだが、先方にそんな余裕はゼロ。我が家にある靴ではサイズが合わないから、まださらに何軒か電話しようとしていた。
電話しながら、深夜でもやっている店を思い出した。
合うか合わないかの靴を探しまわるよりは、ドン○ホーテに行ってみたら?黒い靴ならとりあえずは売っているはず・・・・。

「そんな夜遅くまでやっている店があるの?分かった、今からナビで探して行ってみる!えすこちゃんありがとっ!!」
 
 
そして今朝。気になって電話してみたら、無事に靴が彼の手元に届いたとの事。
「真夜中でも開いている店ってあるのねぇ・・・・知らなかった」
仕事していた時の私が完全に夜行性だったのが役立った様子。こんな事でも時には役立つことがあるんだ・・・・。まぁ普通に生活している限り、深夜営業の何でも屋さんとかスーパーとかビジネスセンターにはほとんど縁がないだろう。いかに自分がヘンな生活をしていたかを再認識した気がする。
しかし良かった良かった。
めきめきと体重が増え始めて約1ヶ月。かなり気を引き締めて体重管理をしていたら、今度は食べた後に胸焼けし始め、再び食べられなくなってきました。朝ご飯を食べた後は、夕方まで水分以外何も口に出来なくなっています。
もともとやや太めの方ではあったのですが、もうすぐ妊娠後期に入るというのにまだ+2kg前後しか増えていない・・・・。エコーではすでに推定体重1000g。胎盤や羊水増加分、循環血液量増加分もあるから、私はどこかが少し減っているはず。でも、一体どこが減っているのだ??
さすがにちょっと気になっていたら、タイミングを図ったかのようにこんな記事がasahi.comに。

妊産婦の食生活指針公表
 厚生労働省が妊産婦に対する食生活指針を作成し、妊娠期や授乳期に何をどれだけ食べたらよいかをわかりやすく伝えるために、1日の食事の目安となる「妊産婦のための食事バランスガイド」と「推奨体重増加量」を示した。

★ 若い女性の食生活が大きく変化

 近年、食生活が大きく変化している。若い女性では、朝食を抜く人、ダイエットのために各種栄養素の摂取量が必要量を下回る人が増え、食品の選択や食事の準備のために必要な知識や技術が不足している人も少なくない。さらに特徴的なのが、低体重(やせ)の人が増加した点だ。

「近年の低出産体重児(2500g以下)の増加は、こうした背景などともかかわりがあるものと考えられます」

 と今回の指針を策定した「食を通じた妊産婦の健康支援方策研究会」座長で、国立健康・栄養研究所研究企画評価主幹の吉池信男氏。

 健康な子どもを産み育てるためには、妊娠前からやせすぎや肥満にならないように、バランスのよい食生活を続けることが大切だ。

★ 土台は昨年公表の「食事バランスガイド」

 妊産婦は胎児の発育のためにエネルギー、各栄養素ともに多く摂取する必要がある。指針では、2005年に公表された「食事バランスガイド」(注)を土台にもちい、「妊産婦のための食事バランスガイド」として、妊娠初期(16週未満)・妊娠中期(〜28週未満)、妊娠末期〜授乳期(28週以降)の付加量を示している(図1)。

「基準は妊娠していない成人女性の適量(2000〜2400kcal)です。とかく妊娠がわかってから付加する部分に注目しがちですが、要となるのは土台(妊娠前の食事)の部分です。子どもがほしいと思ったら、食生活の見直しから始めていただきたいと思います」(吉池氏)

 ガイドを参考に食事をすれば、エネルギーや栄養の量とバランスはほぼとれる。しかし、鉄だけは不足してしまう。

「鉄は妊娠中には、非妊娠時の倍近くの量(19.5mg)をとる必要があります。鉄の豊富な食品をプラスして積極的な摂取を心がけてください」(吉池氏)

 ガイドの中では、妊娠・授乳中の喫煙、飲酒が胎児や乳児の発育などに影響することも示し、注意を呼びかけている。

[注]食事バランスガイド:デスクワークの男性やほとんどの成人女性の摂取すべきエネルギー(2000〜2400)、栄養素量に基づき、食事の望ましい組み合わせをわかりやすくイラストで示した。


★神経質にならず、おおらかに指針の実行を

 指針のもう一つの柱は、「推奨増加体重量」の提示である。

「妊娠前に低体重だったり、妊娠中の体重増加が少ないと低体重児が生まれやすくなり、妊娠前に肥満だったり妊娠中の体重増加が多いと妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群になりやすくなることから、一定の目安を示し、注意を促しています」(吉池氏)

 そこで国内外のデータをもとに、妊娠前の体格別に増加量の推奨値を示している(図2)。

 今後、指針の内容は、広く一般に情報提供していくという。

「指針の内容を“こうでなければならない”と神経質に受け止めるのではなく、母子ともに健やかな生活を送るための一助としておおらかに受け止め、活かしていただきたいですね」と吉池氏は語っている。

(一部図など省略)


妊娠中、母体の極端な体重コントロールで低体重児が生まれる事があるのは、実はもう知っていたのですが、あまりにもタイミングが良すぎて驚いてしまいました。
まぁ、何事もマニュアル通りになんていきません。あまり神経質にならずにのんびりいきたいなぁ・・・・・と朝から考えさせられてます(笑)。

悪戦苦闘

2006年5月20日
大学時代の部のOB会関係で、雑用に追われています。
休職中だからと仕事を一手に引き受けたのは、もう2週間前。

郵送する書類の文面を考えて、念のために上の人にチェックしてもらって、葉書を買って、OBの住所を確認して、試し印刷を繰り返しやって、やっと印刷。

・・・・と思ったら、往復葉書の印刷で大苦戦。
想像以上に印刷が大変で、書き損じの山・・・・。
封書の方が楽なのは分かっていたのだけれど、でも「経費節減」のために往復葉書を選択した私がやっぱり馬鹿だったのかも知れません。

締め切りまでもう時間がないから絶対に今日中に終わらせないといけないのに、書き損じの葉書、土日祭日は交換できないなんて(号泣)。泣く泣く書き損じの分まで買いました。会計係の方、本当にごめんなさい・・・・。

さっきから旧式プリンタの子守中。頭の中でプリンタの音が鳴っています。
はあぁぁぁ・・・・・。疲れた・・・・。

たまには

2006年5月19日
最近、仕事していないからネタ切れ気味なのと、ちょっと気分が沈みがちだったので、バトンを書いてみようかと・・・・。私が書いても、大して面白くないと思いますが。
 
 
1:あなたの一番お気に入りの場所は?

本来は山よりも海が好きだけど、今は山で新緑を見たい気分。
温泉があったらなお良し。
  
2:あなたの一番お気に入りのものは?

付き合い始めていつの間にか5年も経過した愛車。
実は、車検に備えて、今日でしばしのお別れです。
お腹がせり出してきたのでもう乗るのが限界。
実家でお留守番してもらいます。
でもまだ絶対に売らない!

3:あなたの一番お気に入りのサイトは?

味の素レシピ大百科。
独り分の夕飯を考えるのに、ホントに便利。

4:あなたの一番お気に入りの体の一部は?

お気に入りの体の一部????
「でかくて太い声」
でも今は大声出せません・・・・。
あ、あとは、期間限定で「めきめきとせり出してきた腹」
ちゃんと戻るか心配。

逆に、嫌いなところは沢山あります。
絶対に私の思い通りになってくれない髪の毛とか。

5:あなたの一番お気に入りの言葉は?

「明日は明日の風が吹く」
学生時代からの座右の銘です。

6:あなたの一番お気に入りの食べ物&飲み物は?

昔はアルコールなら何でも好きだったけれど、昨年、何度も酒で失敗してからは、ビールが一番好きになりました・・・・。
食べ物で好きなのは、だし巻き卵。
大根おろしで食べるのがいいんだぁ。ああ食べたい。

7:あなたの一番お気に入りのテレビ番組は?

あまりTVを見ないので・・・・。
関東エリア限定からついに全国区に羽ばたいてしまった、気象予報士平井さん。
毎回イラストを描くのは何か意味があるのか、非常に気になる。

8:最後に回す人を適当に・・・

お好きな人、どうぞー。
幸い、諸検査の結果に異常はありませんでした。
本当にほっとしました。

まだ右足の軽い痛みが続きますが、重くのしかかっていた気分は晴れてきました。でもまだしばらくは納豆が続きそうです・・・・。私にはこれが結構しんどい。1パックの納豆を食べるのは、拷問に近いものがあります。それを見て楽しんでいる夫。悪趣味だ。いつか絶対に復讐してやる。

泣いても笑ってもあと3ヶ月。
これ以上波風を立てず、何とか乗り切っていきたいと思います。
検査は明日の予定、らしい。
 
 
過度のストレスが加わる事で、自分がこんなにも嫌な人間になるとは思っても見なかった。

ひどく自己嫌悪。
いっそ消えてしまいたい。
 
 
数日間、日記書けないかも。

嫌な感じ

2006年5月14日
土曜の朝から、右の腓腹筋が軽く痛む。
最初はこむら返りか筋肉痛かと思っていたが、夕方になるにつれて痛みが増してくる。激痛まではいかないが、足を軽く引きずる程度の痛み。
気になって弾性ストッキングを履いて寝てみた。今朝にはだいぶ痛みが引いていたので少しほっとしたが、また夕方になってきたら痛くなってきた。
 
 
嫌なことばかり思い出す。

3年前、従姉が産直後に亡くなった。
だからこそ、ものすごく気を付けていたはずなのに。
 
 
明日か明後日、精査に行ってきます。
しばらく納豆漬けになると思うけれど、薬だと思って食べることにします。
何もなければ良いのだけれど・・・・。

しかしお腹がすく。

2006年5月13日
GW明け、私がぼーっとしている間に、マンション1階の空き部屋にカレー屋さんが出来ていた。
どうやらレストランではなくてテイクアウトの店らしい。インド系(?たぶん・・・)の人が数人でカレーを作っていて、この数日、朝起きて窓を開けた瞬間からエスニックな匂いが充満する。日本に住んでいるのに、一瞬、旅先にでもいるような錯覚を抱く。
海外旅行をする時にはいつも思うのだけれど、日本人にはやっぱり醤油とか味噌のにおいが体に染み付いているのだろうか。
朝から嗅ぎ慣れない香辛料の匂いを嗅ぐと、ちょっとした違和感や文化の違いを感じる。同じマンションに住んでいる高齢者には、この匂いは結構辛いかもしれない。
確かにかなりの匂いがするけれど、今のところ洗濯物に匂いが移っている様子はないし、夜には店を閉めているので私としてはまぁ良しとしている。

つわりの時期なら、この匂いは絶対に耐えられなかっただろう・・・。
でも安定期の今は、襲いかかる空腹と戦う羽目に。あー辛い。

凝り性のなれの果て

2006年5月12日
GWに友人と会った時、「妊娠中の時間の使い方」で話が盛り上がった。
私が、裁縫で時間をつぶしていると話したら、「暇つぶしに協力しましょう」とばかりに、いくつかのリクエストが来た。

GW明けから少しずついろんなものを作り始めていたのだが、自分で使うものならともかく、友人と言えども他人様へあげるものを作るとなると、ちょっとした失敗でも許せなくなる。時間を追う毎にドツボにハマっていく私。

リクエストの一つに「車のヘッドレストにつけることの出来るティッシュボックスカバー、子供向けに」があった。市販の初心者用型紙を買って、一日かけて寸分違わず作ったはずなのに、出来上がったら肝心のティッシュボックスがイラストのようには入らない。出来上がり寸法を型紙を照らし合わせても、特に狂っているところもない。
生地も気合いを入れてキャラクター物のプリント地を買っていただけに、何とか縫い目をほどいて作り直せないか考えたが、出来上がってしまっただけに、もうどうしようもない。

仕方ないので、残りのハギレを使って、自分でティッシュボックスの寸法を採寸して作り直すことにした。
・・・・が。
キャラクター物の生地は他に使い道がないだろうと思っていたから、必要最小限しか買わなかったので、余りの布が極端に少ない。結果、ギリギリの布で作る羽目になった。

それでも何とか出来上がったので、実際に我が家のティッシュボックスを入れてみたところ、ぴったりと収まり、ギリギリで作ったにしてはまぁ何とかなりそうなサイズになった。型紙を買わずに、最初から自分で採寸した方が早かったと、しばし自己満足。
でも、さらに心配になったので、押入れから違うメーカーのティッシュボックスを探して入れてみることにした。

まさかとは思ったが、嫌な予感は案外当たるもの。
ティッシュボックスの高さがメーカーによって微妙に違っていて、メーカーによっては布に全く余裕がない。
また作り直そうか、それとも他のティッシュボックスで試してみるか、いろいろ考えた末、さすがにもうやめた・・・・。

自分が凝り性である事をいつも覚えておかないと、そのうち絶対に嫌になって2度と裁縫をやらなくなりそう、私。

うつうつ。

2006年5月11日
今週に入ってから、訳もなく気が滅入っている。PCを開ける気にもならなかった・・・・。まぁぼちぼち元気でやってはいますが。

今日、久しぶりに外に出たら少し気分が晴れた感じです。
基本的に私は家にこもるのが向いている訳ではないんですね、やっぱり。

以下秘密にて。

しみじみ

2006年5月8日
週末は、久しぶりに旧友みんなで集まることが出来て、本当に楽しかった。
実際に4人で顔を付き合わせられたのはたったの10分くらいだったけれど、それでも、卒業して何年たってもほとんど変わらない顔立ちや性格を垣間見ることが出来て、本当に良かった。

でも、入学してから卒業するまでより、卒業してから今までのほうが長くなっただけ、それぞれの置かれている事情も変わってきていた。
いろんな目標を持って卒業してから早や数年。それぞれにやりたい仕事があり、家庭が出来、そのために各々でしか解決出来ない問題も生じてきていた。
環境の変化でギヤチェンジを要求されるのは、圧倒的に女性の方が多いことに改めて気づかされた。同じ仕事をしているはずだったのに、自分以外の人は当然のように「女が方向転換するもの」だと思っているようだ。
分かっていたつもりなんだけれど、いざ現実に直面すると、女だけ選択を迫られているように感じるのが、とても辛い。

顔立ちも性格も、入学式の時から大して変わっていない。卒後○年なんて昔は本当に「偉い人」のように見えていたけれど、いざ自分達がその年になってみると、根本は昔と変わらない事に気づく。
でも、いろいろな社会的現実に直面して悩んでいるという事実そのものが、それなりに「年を取った」という事なのだろうか。
・・・・子連れで遊びに行くことって、すごく難しいんですね。
今日、都会にいる事の不便さ、不自由さを改めて確認してしまいました。

張り切っていただけに、ちょっと切ないです。

やっぱり田舎に住みたいです。
昨日泡立てたホイップクリームは、半分使われないまま残った。
そして、昨日一緒に購入した露地ものの苺は、いざ食べようとしたら思っていたより悪くなっていた。
朝ご飯用に買ってあったコーンフレークと、プレーンヨーグルトもある。
冷凍庫には苺のアイスクリームが。
 
・・・・以上のもので私が何を作ってしまったか、お分かりでしょうか。
 
 
朝から苺ヨーグルトパフェを作って食べてしまいました。

自分で作ると、改めて、いかに糖分と脂肪分が多いかがはっきり分かりますね・・・・・。
美味しいけれど、痛すぎる・・・・・。

でももうこれで、店で注文してまでは食べないと思います。

オニ、アクマ。

2006年5月4日
5kgの米を持たせるためだけに、夫を近所のスーパーに連れて行ったのに、店の中で
「ホイップクリームが食べたい」と駄々をこねられた。

夫「バウムクーヘンにホイップクリームをかけて食べたい」

疑問
その1 誰が泡立てるんだ。ウチには電動泡立て器はありません。
その2 嫁が頑張って体重調整しているのを知っているか。
その3 一人で200gのホイップクリームを一日で食べるつもりか。
(明日は夫が当直で、土曜は私は遊び呆ける予定なので、今日開封すると次に使うのは日曜日になってしまう)

結局、私が負けてしまい購入。
家で私が100g分を泡立て始めたら、夫はさすがに申し訳ないと思ったらしく、頑張って自分でやっていました。でもそこまでして生クリームを食べたい気持ちが私には良く分からない・・・・。
味見代わりにひと口ふた口は私も食べたけどさ。

しかも夫の気が済むまで”生クリーム、バウムクーヘン添え"を食べたら、今度は
「胸やけがするから夕飯は遅くでいい」
だと。

散財。

2006年5月2日
検査が無事に終わった途端、緊張の糸がふっつりと切れました。久しぶりに激しい衝動買いをしてしまいました・・・・。

きっかけは、半袖の「よそ行きパジャマ(妊婦用)」2着。もちろん入院用です。
マタニティ用でないともう苦しくなってきたのもあるし、急に入院するようになったら、くたびれたTシャツはさすがに恥ずかしい。入院中は誰もそんなの気にしていないんでしょうけれど、そんな自分が許せない。

ちらっと見に行っただけだったのに、衝動買いのスイッチが入ってしまいパジャマ以外にもいろんな物を買い込んでしまいました。どうしたんだろう、私。

しばらくは妊婦・ベビーコーナーに行けません。

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